花の森~旅人とサラずきん~

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ある日、4匹の犬を連れた旅人が砂漠を通りかかり、崖下に広がっている、花の森の池を見ました。

 

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花の森にある池は、もともとは、それはそれはきれいな花園だったのですが、今ではこのように水浸しになって、崖も崩れ落ち、岩があちこちに露出している状態で、花々はわずかな土を探してやっと咲いているありさまです。

 

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砂漠化が進んですぐそこまで来たころ、もの凄い大雨が降り、花園に砂が流れ込んで池になってしまったのです。ここにいた人々はピラミッドのそばにオアシスを求め去りました。その後、池になった花園はイカたちの楽園となりました。イカの手からこの地を取り戻し、もう一度花を咲かせたいというのが人々の願いでした。

 

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旅人は海を冒険したことがあり、7マス先までの水を全て空気に置き換えてしまう「潮干玉(しおひるたま)」を持っていました。旅人は干拓を引き受け、さっそく玉(スポンジ)を使いました。ポンと置くとぐわーっと水が無くなります。おおー。

 

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けれど、1つの潮干玉(スポンジ)が吸えるのは水ブロック64個まで。池は水があり過ぎるので、すぐに新しい水が覆いかぶさり、あっという間に元に戻ってしまいました。あー。

 

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そこで、旅人はF3+Gの呪文を唱えて、チャンクが目に見えるようにしました。そして、砂漠のありあまる砂を池に落とし続け、1チャンクごとに区切っていきました。たいまつが少ししかなかったので、クリーパーやゾンビが湧いて邪魔をする、という副作用が発生しました。

 

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水深が1、深くても3がせいぜいなので、すぐに池全面を1チャンクごとに間仕切りました。しかし、これでもまだ潮干玉(スポンジ)には大きすぎます。7×7、64個以内で納まらねば。

 

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1チャンクを縦横半分ずつに区切りました。つまり4つの四角に分けました。

さあ、いでよ潮干玉!

 

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このような水深1の区画は全く問題なくポン!と干上がりました。

 

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このように一部が深くなっていても大丈夫。ポン一発。ただし、潮干玉(スポンジ)は真ん中に置くこと。

 

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惜しい。どうしても、角のたった1つの水が吸えない。いくつの玉(スポンジ)で干拓できるか調べたかったので、こういうのはまた水を汲んで埋めてやり直しました。凝り性なの。ここは潮干玉2つね。

 

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池底の形状を見て、勘が働くようになりました。1チャンクを4つに分けたマスで
水深2が少しなら潮干玉(スポンジ)1個だけでOK。真ん中に置く。
二段までだったらボコボコでも潮干玉2つで大丈夫。角から1マス離して対角線上に置くのがコツ。
水深3マスが数マスあれば、玉を3つ斜めに使います。
水深3が多めの深いマスは4つ必要です。角から1マス離して四角に置く。
2つと4つのマスは、初めの1つを真ん中に置いてしまうと隅っこが残り、結果1つ玉を多く消費しなければならなくなるので池底の見極めは重要です。

 

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池を干上がらせました。これだけの面積を干拓するのに、潮干玉(スポンジ)を延べ60個使いました。失敗して濡らしたのも入れれば80個ほど。旅人は65個持っていたのですが、ネコ御殿に寄贈したり失くしたりして、今は50個ほどしか持っていないのです。どうしたのでしょう。

 

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夜の間にオアシスで濡れたスポンジを精錬してまた使うから、手持ちが少なくても間に合いました。

 

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では、枠と昔流れ込んだ(設定の)砂をどかして、お花の咲く土壌を整えてあげましょう。

 

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干拓ならではの楽しみが出ましたよ♪。生の粘土は湿った土地の表層にしかないからサラは貴重品扱いしています。ではいただきまーす。

 

2016-07-11_19.12.03 下の洞窟への入口も出て来ました。こういう発見も楽しみ。♪ ➡何もない空洞だけだった。いくつかあったのですが、どれもある程度で行き止まりました。

 

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枠をはずした元々の池底。フラワーフォレストなのに、こんなに砂底に。砂漠から流れ込んだに違いありません!

 

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(エア)村人総出で砂を削って土で埋めて、緑の大地に戻していきます。

 

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反対側、旅人が砂漠から見下ろした方角から見る。地面はほぼ緑の整地完了。

 

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次に、奧の山から手前の山までの露出した岩を土で隠し、崩れた崖をふんわりと盛って修復しました。
これを見届けて、旅人は去って行きました。

 

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池はこれから花の森になります。花を植えて育てる人が必要です。村人たちは花の大好きなおばあさんを管理人に決めて、花の森のすぐそばのフォレストにおばあさんが住むための小さな管理人小屋を建ました。

 

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村で保管していた骨は全部骨粉にしましたし、朝になると、このように自然の恵みもあるのですが、

 

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でも、骨粉を撒いても撒いても花より草の方が断然多いのです。骨粉はやがて底をつきました。村人がスポーン倉庫まで取りに行きましたが、そこはサラレールに乗ってもとても遠いのです。花の好きなおばあさんは、村人が帰ってくるまで毎日夜になると、花のためにそして花の森を期待しているみんなのために、慣れない弓を引いて骨を調達しようとがんばりました。

 

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村人が骨粉やら珍しいカカオ豆やらを抱えて戻ってきた頃には、花の好きなおばあさんは毎晩の無理がたたって、とうとう病気になってしまいました。

病気になると力が弱って、全身白髪になり、耳がとがって、目と口が大きくなってしまいました、なぜって?昔、狼に飲み込まれて猟師に助けてもらった、赤いずきんの良く似合う女の子はこのおばあさんでした。そしてそれ以来、おばあさんは人狼になってしまったのです。それでもおばあさんは花を育てて幸せに暮らし、孫が生まれるとその子に赤いずきんをやりました。

 

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病気のおばあさんが心配です。オアシス村に住んでいるサラずきんちゃんのおかあさんは、貴重なカカオ豆を使ってクッキーをたくさん焼きました。そして、ケーキとお薬も添えてかごに詰めました。

 

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「サラずきんや、おばあさんのお家へ届けておくれ」「はーい(^O^)/」
「途中の森にスケルトンが出るけど言うことを聞いてはいけませんよ」「はーい(^O^)/」
サラずきんは元気よく返事をして村を出ました。ピラミッドまでは道もちゃんとあります。

 

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ピラミッドから先は道が細くなりながらも、フラワーフォレストを隠しているフォレスト山に続いています。山を越える階段橋は下が見えて怖いので、サラずきんは上を向いて登っていきました。

 

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ふうふう。病気のおばあさんが待ってるわ、急がなくちゃ。

 

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フォレストのてっぺんのくねくねした山道を抜けたら

 

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あとは下るだけ。下りてこの山道を曲がったら

 

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相変わらずフォレストだけども、ところどころフラワーフォレストが混じっている森の道になります。少しお花を摘んでいこうかな。この道の先にはフラワーフォレストがあり、おばあさんのお家があるのです。もうすぐだし。

 

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おこっているスケルトンがあらわれた!
スケルトンは「花を摘んでいないで早く行け」と弓で脅してきました。スケルトンはオオカミに見つかると必ず襲われてたいてい負けてしまいます。ですから、人狼をおばあさんに持つサラずきんが怖いので追い払おうとしたのでした。

 

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怖いよ痛いよー。サラずきんは逃げました。でも、スケルトンの言うことは聞いちゃいけないんだったわ、お花を摘んで行こうっと。
スケルトンは怒りすぎて真っ赤に燃え上がって白煙となって消えました。ふふ、おばあさんにお土産の骨ができたわ♪花も摘んだし。

 

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おばあさんが手入れした花々が咲き始めているフラワーフォレスト。この隣がおばあさんのおうち。

 

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おばあさんのおうちへ着きました。おばあちゃーん、クッキーとお薬を持ってきましたよ。

 

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サラずきんはおばあさんにお薬を飲ませてあげました。それからクッキーを二人で食べました。するとおばあさんはベッドを出て暖炉の前にあるお気に入りの揺り椅子に座れるようになりました。けれども人間の姿に戻ることはできませんでしたので、お祝いのケーキは棚にしまいました。

 

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それからサラずきんの持ってきたお花を植えました。おかげで、池だった野原は だんだんお花で賑やかになってきました。スケルトンの言うことを聞かなくて正解でした。マイクラ界では地面によって何の花が咲くのか決まっているようです。  

                  

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上から見てみましょう。なんだかきれいな模様がうっすら浮かんできていますね。もっと植えてはっきりさせましょう。

 

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サラずきんはお花を増やす仕事を一生懸命手伝いました。背丈が高さ2のお花を増やす時は、骨粉をお花に当ててクリックするのよ。ほら、こんなふうに。ポンポンとアイテム化したお花たちがまわりに散らばります。

 

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サラずきんはおばあさんと毎日花を育てました。すると、見て♡ 今ではこんなに色とりどりのお花がたくさん風に揺れています。

 

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大地に描かれたお花の模様もくっきり浮かび上がりました。

 

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かつて4匹の犬を連れた村人が見下ろした崖下の風景は、みんなの願いどおり、このような花畑になりました。崖は観光客の撮影ポイントになりました。

 

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野原の入口から見るとこれ。砂漠化はどうしようもなく、あの旅人の崖からは今日も砂が流れ落ちて降り積もっているけれど。手前はおばあさんのおうちへ続く小道。

 

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おばあさんの家の玄関から見た景色はサラずきんのお気に入りです。オアシス村の絵葉書に使えそうですねえ。

 

こうして、お花畑は甦ったそうな。めでたしめでたし。
おしまい。

 

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このお話のためだけにスキン作りました。お着替えにハマりそうです。
にしても、花を増やすのって時間と根気がたくさんたくさん必要なんですねえ、ふう。

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